貿易事務の世界 IMPORTER’S WORLD

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船会社の運賃の相場は?中国から日本への海上運賃を紹介!

みなさん、こんにちはふみです!今日は中国🇨🇳から日本🇯🇵へのコンテナ運賃について話したいと思います。いわゆる海上輸送費用です。中国には主要港がたくさんあるので、それぞれから出るコンテナ船の海上運賃は距離や船会社によって違います。今日は平均値として一体どのくらいの相場で費用が掛かるのか参考までにご覧下さい😊

 

中国の主要港

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中国の主要港は主にこちらです!

  1. 青島 (チンダオ)
  2. 上海 (シャンハイ)
  3. 寧波 (ニンボウ)
  4. 温州 (オンシュウ、ウェンジョウ)
  5. 仙頭 (スワトウ、シャントウ)
  6. 廈門 (アモイ)
  7. 深圳 (シンセン)
  8. 蛇口 (ジャコウ)
  9. 香港 (ホンコン)

北から南までここらの港からよく船が出ます。余談ですがカッコ内は読み方を参考に書きました😊読み方が複数あるのは人によって違うのです。温州のウェンジョウは中国語読み、仙頭のシャントウも中国語読みです。基本日本では温州はオンシュウ、仙頭はスワトウと読む方が多いですね。私は仙頭はシャントウと呼んでいますね。これは取引先の中国人ブローカーさんの影響がとても強いので引っ張られてこの読み方になっていますね笑

 

各コンテナ船の就航日数

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弊社で利用している会社の就航日数をまとめました😊参考までにご覧ください。弊社は東京なので大井埠頭に入港するまでの日数です。

青島 - 東京    5日間
上海 - 東京    3日間
寧波 - 東京    3~10日間
温州 - 東京    3~5日間
仙頭 - 東京    8~10日間
廈門 - 東京    3~5日間
深圳 - 東京    3~5日間
蛇口 - 東京    3~5日間
香港 - 東京    3~5日間

定期船は出航日が曜日で決まっていて基本的には最低3日間を要するのですが、実際ぴったり来ることは多くありません。船の大きさ、会社などで早い船だったり遅い船だったりとまちまちなのですが、港での船積みが遅れたり、波が荒れたり、濃霧、災害、各国で起きる政治や問題などで遅れたりすることはしょっちゅうあります。なので就航日数は本当に目安として把握しています😊

 

コンテナ運賃

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さてさて、それではコンテナの運賃をご紹介します😊コンテナの運賃もコンテナの種類、船会社、大きさによって変わってきますしもちろん場所にもよって違いますので今日はドライコンテナの20ftと40ftを輸入するときの海上運賃についてお話しします。

 

ドライコンテナ

青島 - 東京    20ft  USD150   40ft USD240
上海 - 東京    20ft  USD120   40ft USD250
寧波 - 東京    20ft  USD180   40ft USD320
温州 - 東京    20ft  USD180   40ft USD320
仙頭 - 東京    20ft  USD170   40ft USD250
廈門 - 東京    20ft  USD130   40ft USD240
深圳 - 東京    20ft  USD120   40ft USD150
蛇口 - 東京    20ft  USD120   40ft USD150
香港 - 東京    20ft  USD90     40ft USD120

 

どうでしょうか。うちで契約している料金はこのくらいが平均です。一番高くて温州や寧波あたりなのですが、ここは上海や香港などに比べて荷量が少ないのか競合もいないせいで料金は高めです。逆に香港などの物量が集中する港はたくさんの荷物があるので船会社やフォワーダーも競合しやすく安い値段を提供できるんです😊USD90はとても安い、レート112円計算でも10,080円です。これって世界的に見ても安いと思います。中国からアメリカ、ヨーロッパから日本だと軽くUSD1000は超えますからね。日本と中国は近くてよかったです😊

 

以上、今日は中国から日本のドライコンテナの運賃でした。

 

ではでは、この辺で。